Does it taste good?

「そんなことも知らないの?」って言わないでほしい。

【ポエム】2018年を振り返る、2019年に向けて

気づけば2018年も終わり…ブログあるのに書いてなかったので&今年はちょっと振り返っておきたかったので、ポエムでも書いてみる。 自己満です。

一言でサマリー

  • 技術面に手応えアリ的な成長はあまりなし
  • TokyoR運営頑張ったと思う
  • 英語できるんだかできないんだかわからない不思議な年
  • 自分の意外な一面を見つけた
  • 体調崩すことが多かった
  • 以上を受けて来年に向けて

各項目について以下に詳細を書くけれど、文章まとめるのはあまり上手くないので、 各項目に「来年に向けて」的な要素が入ってくるかもしれないけれど、見逃してください。

技術面

サマリーのところにも書いたけれど、残念ながら技術面で自分的に「身についた!!」という手応えを感じるほどには成長してないなと…

自分的手応えってどんなもんよ、って思われるかもしれないけれど、 それは前職(ベンチャー)時代かなと。まぁ、当時は0→1(※100点満点)になったから(だってSQL自体知らなかったし、Mac買ったのも、iTerm2に初めて触ったのもこの頃……)であって、傍から見ると大したもんじゃないんだろうけど。

ただ、現職3年目がそろそろ終わろうとしている中で、集計マンとしての十分なスキルはぼちぼちついてきたかもしれない。 だって3年間の90%は集計業務だったから。

  • SQL(弊社の場合はTeradata(これはバリバリ))
  • Hadoop(というかHiveQL(これはバリバリ)、ちょっとHadoop Streaming←今年やっとまともなものが書けるように)
  • Spark(今年デビュー。そこそこ)
  • Presto(今年デビュー。そこそこ)
  • TreasureData(顧客のをちょっと使った)

あとオマケだけど、Tableau。これも本格デビューは今年。 9月までいた部署で、避け続けてたけど、最後の1ヶ月くらいで集中的に使ったらなんだかんだ身について、 現部署で最大の武器になって(しまって)いる。

こうしてみると、けっこう今年デビューもあった笑 ということは、伸びている技術もあるのでは…と思いつつ、ぼちぼち集計マン卒業したいところ。 あと集計マン的に悲しいのは現職にいるとAWSとかBigQueryとかなかなか触る機会ないことなんだよなぁ…

この項書き終わって思ったけど、タイトル技術面→開発面とすべきだったかもしれない。 個人的に身についてないな…と思ったのは、R, Pythonでの分析スキル…。

TokyoR

これまでなんとなく受付設営など手伝ってきたけれど、7月のHadley会 は会場的なこともあって、 ここから本格的に運営チームとしてやらせていただいてます。 運営チームの皆さん、本当にいつもありがとうございます。

件のHadley会の裏話について、TokyoRで話させていただきました。 speakerdeck.com

じつはこれがTokyoR初登壇でした。今まで避け続けていた…。Rのプログラミングや分析話でなくて申し訳ないです…

登壇したり、ブログ書いたりできる人ってホントすごいなって思うんです。 仕事上のconfluence(社内ドキュメント的な)ものはめっちゃ書くんですけど、仕事のことだから外に出せないし、 かといってプライベートで勉強するにあたって、本読んだりするだけでなかなか発表できるものなんてないしな…と思ってしまうのです。

自分にはクリエイティビティ的なものが不足していてほとほと自分自身が呆れている。 どうにも問題解決型人間なようで(ストレングスファインダーでも学習欲の次に回復志向が来る)。 現職入社して最初に言われたのが「(なにもないところから)分析企画持ってきて」で、結局大したものはできなかった。 新規事業とか起業とかは学生時代からずっと興味がない…今後気が変わるかもしれないけれど… 与えられた役割を全うしたり、誰かのサポートをするほうが個人的には向いている気がしているんだけれども、これをどう登壇に活かせばよいのやら…

英語について

今年の4月〜9月に配属された部署で、ベルリッツ英会話のレッスンを会社のお金で受けさせてくれる、という機会を頂いたので受講しました。グループレッスン。英会話なんて何年ぶりか…。

事前にレベル決める面接があって、どうやら一番レベル高いグループに配属された模様。 英語しばらく使ってなくて心配だったけど、案外大丈夫で安心した。 そしてHadley会でもまぁまぁ司会いけた。

だけど夏頃、縁あってとある企業の面接受けていて(記念受験)、けっこういいところまで行ったのだけど、結果うまく行かず。 もらったフィードバックで「業務を100%遂行するにあたって英語が十分でない」とあったので、やっぱり不十分であると痛感。

そして10月から配属された部署に海外から派遣された人がいて(もう帰国してしまったけれど)、 その人達と楽しく会話できる+ちょっと仕事の話できるくらいには十分だった。

なので、自分が英語できるんだかできないんだかわからなくなった1年だった笑 でも少しでも「できる」側に振っていくの大事!と思ったので、2019年は定期的に英会話通うことにした。

今まで弱点補強型で生きてきたけど、これはどう転ぶか。

自分の意外な一面

4〜9月では、やっと広告でのビジネスアナリシス部署を脱して「サイエンス」と名がつく部署に移った…のに、 そこは結局顧客相手のコンサルみたいなことをやっている新規事業部署だった…

そこでいわゆる「データ分析業務のつらみ」(「あれデータ分析でなんとかしてよ!」「なにやりたいかわかんないんだよね〜」etc.)を経験したのもあるけれど、個人的に最も苦労したのは社内調整

プロジェクトをやっていくにあたって、営業(というか顧客向き合い)とアナリスト(自分)という役目が主にあったけれど、なかなかいい関係を築くのが難しかった(精一杯の社会性フィルター)。 本来もう一方がやるはずだった社内MTGの調整、議事録取り、顧客との連絡…やるだけだったら全然良かったのだけれども、やったらやったで「私がやるべき役目ですから!!(テメーがやるな)」と言われる…いや、あなたがやらないからやってるですけどね? (※念の為、全員がこうであったわけではありません)

ただ自分的に意外だったのは、こうしてプロジェクト的なものを遂行するにあたって、

  • 全体を見渡して不足している部分を補ったりする力とか
  • 超基本事項だけどチャット/メールの返信を早くするとか(1つのレス遅れがプロジェクトの遂行の遅延の原因になるので)
  • 自分がやったことはドキュメントに残して、次に同じようなことをやる人が困らないようにするとか、
  • 人が困っていたりするのを放っておけないで声かけるとか、

そういう力が自分にあるのかもしれないな…と初めて思ったのが今年。

「人が困っていたりするのを放っておけないで〜」的なことの源泉は、社会人になって自分がずっと困ってきたからだろうけど笑 ただ、誰しも初めてのことや、わからないことで困ることはあっても「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、その後に続く人のことを考えられない人のほうが多いんだな、と確信したのも今年。だからこそ偉くなると下っ端だった頃のことを忘れる人が多いんだなぁ

それと、TokyoRの運営やらせていただいて身についたことも多かった気が。こまめに連絡取るとか(遅れることもありますが…)。 逆に、今年業務がこんな感じだったので、それがTokyoR運営に活かされてる面もあるかも。

(人見知りなのもあって)割と個人プレーが多かった自分としてはとても意外な一面を発見できた年でした。 これは来年以降もずっと磨き続けて…というか、忘れずにいたい。

体調面

今年は非常〜〜に体調面がひどかった。

TokyoR、Hadley回の終わったその日の夜〜2日後までに高熱で倒れる。(39.4度まで上がった) まぁこれは極端な例かつネタ的に面白いからいいとして、体調崩しまくりだったのは変わりない。

  • 人生初救急車で病院へ(深夜だったから、点滴打って終了だったので大したことない)
  • 定期通院での薬の服用量増加
  • マジでふらっときて一瞬失神する(夏頃)
  • 健康診断血液項目2つ引っかかる(1つはその日だけだったらしい、もう1つは貧血確定)

などなど。そろそろちゃんと運動しないといけないな…と思いつつ、家の周りホント何もなくてジムにも行けない…(ジムまで徒歩40分はかかる、体験行ったら帰路で体が冷えて逆に風邪をひいて大変だった)

来年に向けて

と、ずらずら書いてきたけれど、これらを踏まえて来年どうしたいか。

  • 分析的なスキル(技術面、理論面)を上げたい
  • TokyoR運営は引き続き頑張る(よろしくお願いします)
  • 英語力もう一歩上げたい
  • 来年以降も周りのこと・先のことを考えることを忘れないようにする、困っている人が一人でも減るようにすることは続けたい
  • 体調管理したい
  • 無理なく楽しく過ごしたい(勉強と仕事だけでなく)

来年の抱負を具体的にそれ自体を記事にして、年末それができたか振り返る人も多くて、そういう人を尊敬しますが、自分にそこまでの高い意識はないので、「〜したい」系でまとめました(TokyoRは除く)。あと、自分の時間も楽しみたい。

今年もたくさんの人にお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。